田園都市線・井の頭線エリア・駒場東大前駅
知る・学ぶ
開催期間:2025年11月29日(土)~2026年3月28日(土)
休館日:日曜日、月曜日【※祝日は開館】、年末年始[12/26(金)~1/5(月)]、1/13(火)、1/22(木)、特別整理期間[2/17(火)~21(土)]、2/24(火)、2/26(木)、3/26(木)
日本の近代文学の歩みは、災害・戦争・言論弾圧など、数えきれない苦難とともにありました。社会情勢の変化に伴い、常に文学資料は散逸の危機にさらされてきました。文学の記憶を受け継ぐにはどうすべきか。消えゆく資料を残すために、1967年に日本近代文学館は開館しました。それはいわば、文学を缶づめにし、次代に受け渡す試みだったのです。
本展では、これまで日本近代文学館がどのように資料を保存・公開してきたかを展観し、当館制作の複製資料も多数紹介しながら、文学を通して人と文化と歴史の営みをアーカイブする舞台裏をお見せします。
にほんきんだいぶんがくかん2025ねんどとうききかくてん ぶんがくをかんづめにする?